【自作プラグイン】WordPressプラグインを作りたい人向けの記事

上級者講座

ある程度ブログ運営に慣れてきたら、WordPressのテーマやプラグインなんかを自作したくなってくるものです。しかし、どこから手を付けて良いのかわからないという声も多いので今回は、WordPressのプラグインを自作したい人向けに解説をしていきます。

WordPressのプラグインはどう作るの?

WordPressのプラグインは、ご存知の通りサイトの機能強化などを簡単に行える秘密のプログラムですよね。いろいろあって、探せばほとんど見つかるのですが、自分が欲しい機能がなかったりするんですよね。

そこで「自分でちょこっと改良出来たら」とか、「いっそのこと自分専用のプラグインを作れたら」なんて思う人が多いのです。

WordPressのプラグインの作り方は、公式サイトにでっかく記載されているので読解力のある人は是非のぞいてみるといいでしょう。

のぞいてみた人は、文章がたくさんあって挫折しそうじゃなかったですか?

なので、「先ほど読解力がある人は」と書きました。

いろいろ書いてはありますが、そんなに難しい約束事はないので一緒に見ていきましょう。

WordPressのプラグインはこう作れ!【ざざっと解説】

フローチャート
  • STEP1
    プラグイン用のフォルダを作る
  • STEP2
    フォルダ内にphpファイル作成
  • STEP3
    phpファイルにプラグイン情報のコメントを書く
  • STEP4
    phpファイルにコードを書いていく
  • STEP5
    /wp-content/pluginsにアップロードする
  • STEP6
    設置完了

WordPressのプラグインのポイントはここだ

phpファイルの冒頭に記載するコメントは、こんな感じで書け!【コピペOK】

<?php
/*
Plugin Name: (プラグインの名前)
Plugin URI: (プラグインの説明と更新を示すページの URI)
Description: (プラグインの短い説明)
Version: (プラグインのバージョン番号。例: 1.0)
Author: (プラグイン作者の名前)
Author URI: (プラグイン作者の URI)
License: (ライセンス名の「スラッグ」 例: GPL2)
*/
?>

それぞれ各自記載していくこと。この部分を適当に書いてしまうとプラグインの管理画面ページに表示されたときに訳の分からないプラグインが表示されのちに見たとき混乱してしまいます。

phpファイル作成は、テキストで問題ありません。あとから拡張子を.phpにしましょう。

まとめ

WordPressプラグインを作りたい人向けの記事 まとめ
  • WordPressプラグインはテキストでOK
  • あとで拡張子を.phpにすること
  • プラグインフォルダに必ずアップロードすること
  • phpファイルの冒頭部分は、テンプレ通りコメントを書こう

いかがだったでしょうか?この記事があなたにとってすてきなワードプレスライフのお役に立てれば幸いです。

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